失恋が苦しい理由と苦しみを癒やす方法

失恋 苦しい

失恋は苦しいものです。

病気のように失恋を癒やす特効薬があれば良いのですが、そんな薬はありません。

しかし、薬は無くても失恋の原因と対策を知ることが回復への近道です。

そこで今回は「失恋が苦しい理由と苦しみを癒やす方法」を紹介します!

失恋が苦しい理由を知ると失恋を客観的に見ることができます。

失恋という暗いトンネルは歩いている時は真っ暗で不安だと思いますが、出口があることを知るだけで安心して前へ進むことができます。

そして出口への光が見えた時は新しい恋愛で進むことができるでしょう。

失恋の苦しさの根源を知る

愛を失うほど苦しい事は無い。
それ以外の失望や悔しさなどは愛があれば耐えることができる。
何かを失なったり、拒絶されたり、失敗したりしても、自分を愛してくれる人のことを思い出すことができれば心強くなり、気持ちを落ち着かせることができる。
しかし、その愛を失ってしまうと全ての苦しみをそっくり背負わなければならなくなる。
人間は愛する人を失ってみて初めて愛する人にどれだけ頼っていたかがよくわかるのだ。
(「だからあなたは今でもひとり」より)

愛する人と別れて感じる苦しみや虚しさは、想像をはるかに超えて大きいです。

悲劇的な死、離婚、恋人との破局のような別れの後には心が切り裂かれる思いをします。

まるで急に麻酔をかけられたようになり、体中の細胞が「違うそんなはずはない。これは現実ではないのだ」と叫び声をあげているのです。

そして、相手を失ったことを認めたくないと思います。

「悪い夢を見ていただけだ。夜が明ければ全てが元に戻っているはずだ」と考えるようになります。

しかし、すぐにそれが現実で過去に戻ってもやり直せないことがわかるのです。

納得すると夢から目覚め、人生の冷たい海の中で孤独を感じ始めます。

麻酔がだんだん冷めてくると、自分が苦しんでいることに気づきます。

思いを断ち切ったり、別れを決断するのは優しいことではありません。それは相手への愛着が強いからなのです。

心を癒すには愛や依存、愛着について理解する必要があります。

失恋の苦しみから開放されるには「愛着」を断ち切る

私たちは家に帰った時に迎えてくれる人や行動を評価してくれる人、進化を認めてくれる人や自分を必要としてくれる人がいる時に人生に意味と目的を感じることができる。
私たちが最高の幸せを感じるのは、自分を大切で貴重な存在だと思ってくれる人や、寂しさを理解し成功を喜んでくれる人がいる時だ。

そして、愛が深くなると「相手の愛への依存度」も次第に高くなってくる。
欲しいものを手に入れたい、もっと良い関係になりたいと望むだけで相手の依存心が強くなる。
愛されたいと思う気持ちは外部の冷たい世界から自分を守るクッションになる。
だから誰かを愛すると多くのことで相手に頼るようになる。こうした依存の度合いが強まると、私たちの内部に大きな変化が起こる。
どんな人でもいいから愛し愛されたいとは思うことがなくなり、ひたすら自分の思う相手だけを愛し、自分の思う相手からだけ愛されたいと思うようになる。
(「だからあなたは今でもひとり」より)

相手に対する愛の依存が生じると、そのうちに相手の愛の依存が相手に対する「愛着」と変わります。

それは執着と言ってもいいかもしれません。

そして、同じ事でもあの人がしてくれるのと他の誰かがしてくれるのとでは重みがまるで違うように感じます。

それほど強い「愛着」を持った相手を失うと、もう二度と人を愛することができないと思い込んでしまいます。

愛することなど何の意味もないと考えるようになります。

このどうしようもなさが苦しみを何倍にも大きくします。

傷ついた心を癒すには、この「愛着」を断ち切って、新しい愛を受け入れることができるように心を開く必要があります。

ここで思い切って決断しなければ、ずっと苦しみを背負い続けるか、心を閉じたままになりかねません。

相手の依存度が強ければ強いほど、愛着を断ち切るのは難しいのです。

しかし、家族や友人から慰められているうちに失った相手への依存度は低くなり、愛着も薄れていきます。

そして心は次第に愛で満たされるようになり、やがて苦しみから完全に解放されるでしょう。

心が開かれ、新しい愛を感じることができるのです。

愛はどれも同じではありませんが、この新しい愛は以前の愛と同じ位あなたを満足させてしまうはずです。

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