失恋するとストレスで落ち込んだり食欲が無くなったりします。
仕事やプライベートなど、何事もヤル気がなくなるでしょう。
私は失恋して数年間、無気力になり引きこもりの日々を送ってきました。
そんな中、失恋に関する様々な本を読み、失恋のストレスを癒やす方法を知りました。
そこで今回は「失恋のストレスを癒やす30の方法」をご紹介します。
この方法をやってみると、失恋のストレスが少しづつ減り気持ちが楽になります。
項目により、効果のあるorないはその人の性格や状況によって様々です。
30の方法があるので、自分がやりやすそうなものから実行してみると良いでしょう。
ポイントはあせらず一つづつ行うこと。
雪が溶けるようにじっくりと失恋のストレスと向き合い、心を元気にしていきましょう。
失恋のストレスを癒すポイントとは?
愛する相手と別れたとき、その人を思い出して心を癒やさなければならないが、それには様々な方法がある。
しかし愛する人を失った苦しみを充分に体験できて、愛、理解、許し、感謝、信頼に導いてくれる方法なら、どんな方法でもいいだろう。
ここでは愛する人を思い出すための101の方法を紹介しよう。
(「だからあなたは今でもひとり」より)
気持ちが楽になる方法などあるはずがないと諦めないで、毎日何かを試してみましょう。
そうすれば癒しのきっかけになってくれます。
愛情を持って相手を思い出すことができれば、自分の感情に触れることもできます。
この方法は別れた相手の生死にかかわらず活用できます。
相手が生きている場合は、相手の体がもう存在していないという、つまり死別の場合と同じような認識を持つことが必要です。
適切な悲嘆にくれるには、相手はもういないと言う前提が必要なのです。
失恋のストレスを癒やす30の方法
ここからは具体的に失恋のストレスを癒やす方法をご紹介します。
リストによっては効果がある、なしはその人の性格や失恋の状況にもよります。
まずは自分ができそうなものからやってみましょう。
気持ちが楽になる、癒やされると思ったら印やメモなどでチェックしておき、ストレスを感じる時に改めてやってみるのも良いかもしれません。
- 心に染みる音楽を何度も聞く
涙が出るような映画を見る
好きな本を読むか友達と本のことを話す
1日だけでも何か新しいことに挑戦する
買い物に行くとか何か楽しいことをするときには楽しんでいる人たちの中で元気が出るようなことをする
出会いの場所や思い出の場所を訪れる
交わした手紙を読む
目の前に相手がいて、話を聞いたり返事をしたりしてくれると想像して自分の気持ちを友達に話す
2人で見たビデオ見る
ろうそくを見ながら相手の事や愛の素晴らしさを思い出す
アルバムの写真を見る
相手のことを書いて、家族や友人に読んでもらう
相手の身の回りの物いつも身近に置く
枕元に相手の写真を置き、毎日「おやすみ」「おはよう」とあいさつする
愛する人との別れまでの経過を友人の1人1人に話す。話すたびに自分の内側の層を1枚ずつ癒すことができる。
サポートグループで話をしたり、他の人の話を聞いたりする
癒しのワークショップに参加して、同じような経験を持つ人たちの中に身を置く
グループ活動に参加したり、休暇をとって旅行に出かけたりする
相手の良い面を全てリストアップし、友人に順番に見せる。
- 不特定の人が集まる会合に参加する。名前を隠していると大きな開放感を感じることもある
相手との思い出に新しい習い事をする
自分のためにプレゼントを買い、それを相手からもらったと想像する
相手が喜ぶことを思い出し、相手を思い出すきっかけにする
相手の墓や写真の前に花を置く
相手が自分や周りの人たちにしてくれたことをリストに書く
相手に対する感謝の気持ちを手紙に書く
相手になったつもりで自分を励ます手紙を書き自分宛に送る
部屋に相手に捧げる特別な場所を作る
相手との思い出に何か美しいものを買い、それを部屋に飾る
相手の過ちを出来る限り思い出し、それを許す手紙を書く
自分の気持と向き合い、焦らずに癒える日を待つ。
苦しんでいる間は苦痛が完全に癒える日のことを想像しにくいかもしれません。
しかし、意識して自分の気持ちと向き合っていると、愛する人を失った後の癒しの時間が本当に意味を持つようになります。
やがて立ち直り、輝かしい人生を謳歌することができるに違いありません。
今は厳しい冬をやり過ごしていると考えましょう。
この冬は長くなるかもしれませんが、いずれは雪が解け、暖かい春がやってくると信じています。
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